コンテナに眠る物

「コンテナに眠る物」

クエストデータ
Lv 80サブクエスト:ガレマルド
アンバガイ
ガレマルド X:14.6 Y:30.8

概要

キャンプ・ブロークングラスのアンバガイは、冒険者を探していたようだ。

クエスト受注

アンバガイ
アンバガイ

あ、あなたは……知恵に自信はありますか?

ありますよね、あるって言ってください!

ないです!

アンバガイ
アンバガイ

黒渦団の方から、知恵者の協力を得たいと、

相談を受けたのですが、私は武術以外はさっぱりで……。

アンバガイ
アンバガイ

「困り顔の黒渦団員」が、倉庫の横にいらっしゃいます。

お時間が許すようでしたら、様子を見に行ってあげてください!

よろしくお願いしますっ!

困り顔の黒渦団員

コンテナを眺める
困っている……
困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

まさか、英雄殿が来てくださるとは……!

忙しい中、わざわざ足を運んでいただき感謝いたします!

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

実は、マグナ・グラキエスの敵陣に放置された、

帝国の物資を確認していたところ、

ひとつだけ、他のものとは違うコンテナがあったのです。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

危険物ではないか、中身を確認するよう指示を受けたのですが、

どうやら開けるには、アルファベット4文字が必要そうで……。

そのパスワードを探り当てたいと考えていたところなのですよ。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

キャンプ内に、元々帝国にいた者が数名いますので、

このコンテナについての情報を集めていただきたいのです。

パスワードを解くヒントが得られると良いのですが……!

ハーウィサと話す

ハーウィサ
ハーウィサ

青いコンテナのパスワードが知りたいですって?

正解が何かは、ちょっとわからないけれど、

たしか、あれは第III軍団の物資箱だったはずよ。

ウィレルムと話す

ウィレルム
ウィレルム

あの青いコンテナのパスワードか。

昔、軍の同僚に聞いたことがあったが、何だったっけな……

第III軍団にとって記念的な数字だったはずなんだが……。

第III軍団の十人長と話す

会話中
お話し中失礼します……
第III軍団の十人長
第III軍団の十人長

す、すまない。

青いコンテナについては、何も知らんのだ。

第III軍団の十人長
第III軍団の十人長

だが、タダで帰らせてしまっては、

助けられた恩義を返せぬではないか……。

そうだ、我ら第III軍団の栄光の歴史を教えようぞ!

第III軍団の十人長
第III軍団の十人長

まず、第III軍団が設立されたのは、

帝政転換最初の年、つまり帝国歴元年だ。

それ以来、北州統一戦争で活躍し、頭角を現したのである!

第III軍団の十人長
第III軍団の十人長

そして、帝国歴42年!

その武功が認められ、ガレマルド防衛の任に就いたのだ!

どうだ、なにかの参考になったか?

困り顔の黒渦団員に報告

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

情報を整理すると、これは第III軍団の所有物で、

パスワードは、第III軍団にとって記念的な数字だったはずだと。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

そして、第III軍団に所属していた者から、

記念となりそうな年も掴めましたが、

パスワードには、アルファベットしか入力できないようで……。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

……そうか、わかりました!

帝国では、数字をアルファベットで表すのでした!

「3」なら、「III」といった具合です。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

調査していただいた中で掴めた数字のうち、

4文字表記なのは、ガレマルド防衛の任が与えられた「42」。

つまり、パスワードは「XLII」……!?

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

よし、開きました!

さてさて、中身はいったい何でしょうか……。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

これは……旗……?

わざわざパスワードを掛けてまで、

厳重に保管していたものが、旗だったとは……。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

役に立つような物資でなかったことは残念でした。

ただ、彼らが心の支えとしていたものに、

触れることができた気がします。

困り顔の黒渦団員
困り顔の黒渦団員

中に何が入っていたのか、上官に報告してこようと思います。

英雄殿には、「アンバガイ」へ、

経緯の報告をお願いできればと!

報告

アンバガイ
アンバガイ

いかがでしたか?

無事に、解決できたでしょうか!?

アンバガイ
アンバガイ

そうでしたか、コンテナの中には旗が……。

ガレマール帝国の国旗は、ガレアン人たちの、

民族団結を示す鎖を表しているのだと聞いたことがあります。

アンバガイ
アンバガイ

それを大切に、陣中でも保管していた、と。

数多の犠牲の果てに、国の象徴を表す旗だけが、

掲げられることなく遺ったのですね……。

アンバガイ
アンバガイ

今回の件は、しっかりと自分の胸に刻んでおこうと思います。

ご協力いただき、ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました

ひとこと

大切に守っていたものに触れるクエストでした。

なにやら話し込んでいる、帝国兵、不滅隊員、イシュガルド兵。
普段はお話しできない人と話せるのも、サブクエの魅力です。

知恵に自信がなくても、いろんな人の話をよく聞いて、
分かりそうな人に情報を伝えると、解決できました。

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